「きぼう」完成15周年記念式典に参加しました。
国際宇宙ステーション「きぼう」の打上げはフライト1J/Aと呼ばれるミッション(2008年3月打上げ)で船内保管室をアメリカのモジュールに結合するところからはじまりました。その2回のフライトにより、全てのモジュールが打上げられ結合、そこから数えて15年たち、記念式典が開催された訳です。
私はフライト1J/Aと3ヶ月後に打上げられたフライト1Jのロボット・機構系ミッションリードとして式典に招待いただきました。日本全国から150人以上は参加されていたでしょうか?当時の感動や大変さは色褪せることはなく、共に苦楽を共にした仲間達との情報交換や思い出話で盛り上がりました。また、2moon設立のことをご存知の方も多く、激励のお言葉も沢山頂きました。
宇宙関係でミッションを成功させるということは、その感動や人間関係がずっと長く続くことが多々あります。
このような感動を、新たに宇宙産業に関わる方々にも是非味わって頂きたい!改めてそう思ったパーティーでした。