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JAXA宇宙探査イノベーションハブ システム型課題 2件の共同研究に採択内定!

JAXA宇宙探査イノベーションハブが実施した「第13回研究提案募集」の以下のシステム型課題 2件の共同研究に、採択内定されました。

(01)月面物流モビリティオープンプラットフォーム次世代モビリティ
次世代月面ロジスティクスに資する積載能力強化型物流ローバの研究開発(最大3年、8000万円)

・慶應義塾大学(実施代表機関)
・株式会社たすく
・コマツ
・株式会社セック
・パナソニックアドバンストテクノロジー 株式会社
・ロボットビジネス支援機構(RobiZy)
(当社は、RobiZyの宇宙部会とりまとめ企業として参画企業の技術的なとりまとめを行います)
・三菱重工業株式会社
・三菱電機株式会社

 本研究開発においては、これまでの宇宙探査の歴史には存在しなかったローバ本体質量の2倍を超えるペイロードの積載が可能な物流ローバの実現を目指し、まず物流ローバのシナリオと必要な機能・システム要求を策定します。このシステム要求に基づき,物流ローバの(1)ハードウェア設計と製作ならびに試験、(2)故障予測と診断技術、(3)自律移動技術の開発、(4)オープンプラットフォーム化とコミュニティ形成に取り組みます。

(02)月面鉱物資源を活用した金属・酸素抽出技術と鉱物資源利用技術の獲得
月レゴリスからの金属・酸素生成を実現する溶融レゴリス電解法の開発(最大3年、5000万円)
・学校法人同志社 同志社大学(実施代表機関)
・トピー工業株式会社
・株式会社2moon
・株式会社大林組

 本研究開発においては、月面における持続的かつ自立的に活用可能な金属・酸素生成技術の確立に向けた溶融レゴリス電解法の開発し、段階的目標(ラボスケール→試験スケール→実機スケール)のもと、2030 年宇宙実証・2035 年商用化を見据えた研究を行います。また、得られた金属を構造材・導電材・積層造形用ワイヤーなどに利用する可能性を検証し、酸素利用と併せて月面建設やエネルギーシステムへの応用可能性を定量的に評価します。これにより、月面資源利用による自立型開発の実現を目指します。

JAXA宇宙探査イノベーションハブの採択結果はこちらから。